2014年8月23日土曜日

キス三昧

今年の夏はハマってしまいましたねぇ。
ハマったって?何に?ということですが、それはですね、キスです。キス。
そうなんですキスなんです。それも海の女王様と。
不惑の年を過ぎて、まさか!とは思いましたが、不覚にものめり込んでしまったのでありました。一度その味を知ってしまったら簡単には忘れられないものって誰にでもありますよね。この夏、わたくしが覚えたキスの味はまさしくそれでありました。

ということで、なんと今回は、わたくしがこの夏体験したキスの味を、皆さまにもおすそ分けしましょう。そんなのいらないって?まぁ〜そう言わずに聞いてあげてくださいな。
“わが青春のアルカディア号”
トチローが5000円のスコッチウイスキーと交換してくれました(笑)

虹色に輝く肌がきれいな女王様
キスです
本名はシロギス
それじゃあ、まず、あの〜その〜いきなりでなんですが、熱〜いキスからいっちゃいますね。
熱〜いキスと言えば、なんと言っても天ぷらです!天ぷら!
熱〜いだけじゃなくで、甘〜いジューシーな天ぷらキスを味わっちゃいました。
まず舌先が甘〜い天つゆをとらえますね。


“熱くて甘いキス” 天丼にしてみました。
天つゆ・コロモ・白身の甘さの三重奏
そんで香ばしくアツアツの甘いコロモを歯先でサクリと噛みしだいた瞬間、ジューシーでホロホロとした品のある白身の甘さが待ち構えていたのでありました。
これをハフハフしながらいただきます。あまり自己主張が強い甘さだったりするとそうはいかないけれども、このキスは何回でも、あっ違った、何枚でもいけますね。
熱くて甘いキスとは、まさに天つゆとコロモ、そして白身とが奏でる甘さの三重奏なのでありました。
天ぷらにする際には、背開きにして背骨を外してあるのです。外した背骨は、骨せんべいにして、骨まで愛しちゃいました。

骨まで愛しちゃいます。ほねせんべいにしてみました。
“熱~いキス” シンプルに塩焼きです。
一夜干しにしてみました。熱いけど、乾いたキスです。
続いては、そうですね、じゃあ、とろけるキスを味わってみますか。
と言うことでお吸い物です。
お吸い物の何がとろけるんだってことですが、身にまとった薄くて透明なぷるぷるの片栗粉の膜が舌先をつるるんとくすぐったと思ったら、口のなかで白身と混然一体となってとろけていくんですね。とろけるように官能的でありながらも、とても上品な大人のキスでした。

“とろけるキス” 結びキスのお吸い物です。
ぷるぷるの片栗粉と白身が渾然一体になりとろけます
では、最後になっちゃいますが、冷めたキスです。
姿造りにしたり、刺し身、握り寿司なんかでいってみましたね。

“冷めたキス(その1)” 姿造りに。
“冷めたキス(その2)” 奥から時計回りに、昆布締め、刺し身、糸造り(ちょっと太め毛糸のようですが:笑)。
“冷めたキス(その3)” 握りにしてみました。
冷めたキスというと、サヨナラなんて言葉も思い浮かぶのですが、このキスからは離れることなんて出来ませんね。冷めたキスだけに、淡白ですが、ほんのりと甘さを感じるキスでした。
いずれにしても海の女王様は、どんなキスでも受け入れてくれますね。
どんなキスでも?
あっ!和風料理でしか食べてなかった!!
フレンチを忘れた!