2013年11月10日日曜日

3年B組カンパチ先生

 「君たち、いいですか。という字はねぇ、ひとと、ひととが支えあっているからなんですよ。」ってのは桜中学3年B組のキンパチ先生だ(古すぎる!)。確変!リーチ!なんてのはデジパチで。きな臭いのはドンパチ。あっ!そう言えば確か3年B組の後は、シンパチで、その次はセンパチ。そして、シリーズの最後は確か故川谷拓三さん演じるカンパチ先生ではなかったか(やっぱり古い!)。と言うことで。。。どう言うことだとのお叱りを覚悟で、今回は、カンパチです。




 カンパチは漢字で表すと「間八」。左右の上あごから、それぞれ目を通って額に抜ける帯状の模様が、正面から見たときに八の字のように見えるからだそうで、きりっと手入れした眉毛のようだ。支えあって幸せに暮らしている人の間に、意地悪にも頭から突っ込んで、離れ離れにさせたようにも見えなくもない。もしかしたら、幸せに飢えた不良少年なのかも。学校や家庭で何かあったのだろうか。
 さておき、お味の方はいかに。まずは刺身にしてみました。さっくりとしながらも、それでいてしっかりした歯応えがある。特に腹身側はしっとり細かな脂肪の旨さと甘さがいいですね。飲み込んだ後からも、旨味をじわじわと感じます。美味い!。

 
 塩焼きでも頂いてみましたが、塩で旨みが引き出されてさやに火が通った身肉は、しっとり細かな繊維を噛むたびに甘さを感じます。これも美味い!あら煮も良い。美味い魚はどう食べても美味いということを実感します。


 


 額の八の字は、不良少年の印ではなかったのだ。本当は優等生なのであって、少し手をかけてあげれば、見事に変身する。「すまないカンパチ。君は、腐ったみかんなんかじゃない。その八の字眉毛は、美味さの末広がりを表現していたんだな。」と金八さんも言うだろう。
 ところで、地方から東京の築地市場にカンパチを運ぶ時、トラックは必ず東京都道311号線を走ると言われている。それは環八。。。(もちろん冗談です。)。